柔らかな風が体を包む沖縄本島でもここは今でもどことなく悲しさを感じる。
日本人たるもの、原爆資料館、沖縄平和祈念公園とならんでくるべき場所だろう。献花台の前には実際のガマがあり、少し覗くと奥は深く真っ暗だった。このなかで齢20前後で苦しんでいったひめゆり学徒隊のことを思うと胸が痛む。ぜひ隣にある資料館を見ていって欲しい。入館料は少し高いかもしれない。しかしその価格以上の学びを得られるし、この悲劇を後世に伝えていく寄付と思えば400円なんぞ安いものだろう。
日米どちらが悪という話ではない。我々はあのような悲劇を2度と繰り返してはならない。
今はただ彼女らが安らかに眠ることを祈る。
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いろいろ考えさせられました。
1.天皇陛下を崇拝すると、軍国少女になってしまうという文脈はいかがなものか。
2.当時は、沖縄のみならず東京大空襲や広島長崎など、日本全国で国民は大変な思いをされたのだと思います。しかし現在でも沖縄県のみに、振興予算制度という特別な手厚い措置があるのは何故でしょうか?
3.戦争に関わるすべての国が、過去の歴史から学び、現代での行動を改めなければなりません。過去の日本を責めるより、今は何より中国とロシアの軍事拡張を批難すべきです。
4.そして、入場料はどのように活用されているのでしょうか?入口の花屋も含め、共産系の利権をプンプン感じます。もうそろそろ、無料公開もしくは300円程度でもいいのではないでしょうか?
5.ひめゆり学徒の皆様を、政治的プロパガンダに利用しないでいただきたい。事実に沿った公平な展示表現に期待します。
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